Search
Calendar
1234567
891011121314
15161718192021
22232425262728
2930     
<< September 2019 >>
SNS
Facebookページはこちら

Twitterはこちら

New Entries
Recent Comment
Recent Trackback
Category
Archives
Links
mobile
qrcode
RSSATOM 無料ブログ作成サービス JUGEM
La traviata!
こんばんは!新任(?)遠足会長ですラッキー

昨日から図書館で借りて読んでいたその本。
表題から想像つきますでしょうか?

原題『La Dame aux camelias』
表題はジュゼッペ・ベルディの,上記作をオペラ化したものの題星
ん?ピンとこないですか?
原題の和訳は『椿の婦人』(仏和)

そう『椿姫』です!

私は題名は良く聞くのですがオペラは見たことがないので話は知りませんでした。
読んだことがない人は一度是非読んでみては?ポッ
私が拝読しましたのは、デュマ・フィス 新庄嘉章訳『椿姫』改版,新潮文庫です。

内容は悲恋なんですけど,そうか…こんな社会で生きていたのだなぁ…と思ったり…主人公達は凄い思い合ってるのに別れちゃうんです。
ヒロインのマルグリット・ゴーティエは作者(アレクサンドル・デュマ)と交際があったマリー・デュプレシがモデルなんだそうです。

美しく、気高く、強く裏社交界に輝ける花。
どこか淋しい響きです…。
長くなりそうなので隠しました…。
さて、私の気になったマルグリッド(とアルマン)の台詞を…

「殿方っていうものは、ほとんど望みのなかったことが、いよいよこれから先いつまでも許されるとなると、こんどはそれに満足しないで、じぶんのものになった女に対して昔のことやら今のこと、おまけに行く末のことまでも、根掘り葉掘り詮索したがるものですわ。女になじんでくればくるほど、女を押さえつけようとかかったり、女のほうで相手の望み通りのものを与えてやれば、それにつけあがっていい気になり、なんだかんだと、いっそう気むずかしくなるものですわ。ですからあたし、これから新しくいい人をこしらえようと思っても、相手になってくれる方に、めったにだれも持っていないような、三つの資格を持っていただきたいと思うのよ。あたしを信ずること、よく言うことをきいてくれること、それからでしゃばらないこと、この三つのね」「いいですとも、ぼくはあなたのお望み通りになりましょう」
これはアルマンがマルグリッドに思いを告げたときに返したマルグリッドの返事です。マルグリットは花形娼婦ながら20歳…恐ろしい…

「あたしたちの恋はありふれた恋じゃないわ、ねえ、アルマン。あなたは、まるであたしが一度も他の男のものじゃなかったみたいに、あたしを愛してくださるけど、いずれあとになって、じぶんの愛を後悔して、あたしの過去をお責めになり、あたしがあなたのものになったあの時分の生活へもう一度あたしを追いやるようなことになったらどうしよう、と思うとあたし、ぞっとするのよ。こうして新しい生活を味わったうえで、またもとの生活に逆戻りするくらいなら、あたししんでしまうわ。ね、あたしをいつまでも捨てないと言って」
マルグリッドとアルマンが幸せに田舎で暮らしてるときのマルグリッドのせりふ。

「あたしね、あなたにはなんにも言わないで、ひとりでなにもかもきまりをつけて、借金は残らず返すし、新しい家の準備もしておきたかったの。そして十月にパリに帰ってから、すっかりお話しするつもりだったのよ。でも、プリュダンスがみんなしゃべっちゃったんだから、事後承諾じゃなくて、事前に承諾していただかなきゃならないわ。──それくらいはあたしを愛してくださるでしょう」「きみの望むことなら、ぼくはなんでもするよ」
完全に足を洗うために高価な品々を質に入れて借金を返そうとしてることがばれたマルグリッドのせりふ。

こういう台詞だけ取り出すと恥ずかしいほどのラブロマンス…
しかし最終的には肺の病気でマルグリッドは思い人アルマンに看取られることなく息絶えます…。

…そんなでした。
posted by: 遠足会長 | いろいろ | 20:38 | comments(4) | trackbacks(0) |
>新任遠足会長さん
初コメント失礼しますm(_ _)m
「椿姫」ってオペラとかでよく聞きますけど、こんなに深いストーリーがあったんですね!
それにしてもマルグリットはなかなか難しい女性ですね...
| Saxはま | 2009/09/09 11:34 PM |
>Saxはまさん
コメントうれしいです!ありがとうございます!
「椿姫」は日本では本もオペラも同じ題ですが、内容は所々違うらしいです…

オペラいつか見に行きたい…
| 新任遠足会長 | 2009/09/10 8:22 PM |
「椿姫」はロランド・ヴィラソンとアンナ・ネトレプコのがお勧め。DVDもあると思います。
舞台装置がただの白いもの1つだけで、衣装も現代風です。
| る | 2009/09/12 10:32 AM |
>るさん
そうなんですか!!
DVDでも見てみたい…
是非どなたか貸してくださいませんか〜…?
| 新任遠足会長 | 2009/09/14 8:43 PM |









この記事のトラックバックURL
http://blog.grandship.com/trackback/1290183
トラックバック